妖艶に微笑みながら自らの指を口に含む。
指先を赫い舌でしゃぶる様に舐めながら彼はチラリと目線を上げた。
艶やかに口の端を上げながら無駄の無い素肌を惜しげもなく露出し、それでいて媚びる様子を全く見せずに挑発的に見上げた。
まるで誘うように身じろぎをして魅せたとたん、ついに耐え切れなかった男は彼の肉体に蹂躙した。
普通に考えたらこんなことをコタはしないと思いつつ、自分を売る方法を彼は良く熟知していそうだとも思う。
そんでもって、欲望に従った男の末路はコタに触れることなく情報を引き出されて人生の終幕を迎えていそうです。
高嶺の花とは正にこのこと!!
服の模様がどうしたものかと思いつつ描いていたらとんでもないことに・・・。
模様って難しいですよね。資料が欲しいであります・・・;;
でも加工したら、なんだか見た目がとっても濃くなりましたね。
・・・いいんだよ!だってお題は”ウル”だしね!!
ほんのちょっとそんな感じのほうがいいに違いない!
全てにおいて全く根拠は無いと言う...。
モドル