No.21 カラム






暗殺、略奪、諜報、自分は表情を崩すことが無く、どんなことがあろうとも、無関心でいられる。
だからそこ、この状況に酷く困惑している己がいるのも事実だ。
鬱陶しいほどに体に纏わりつく物体、独特の光沢とヌルリとする感触に嫌悪が走る。
柔らかいとも硬いとも言えない質感と、全身の力を込めようともビクともしないそれにある一種の恐怖を抱く。
そして、何より信じられないのは己の身体の反応。
不快感しか感じることが無いというのに、切なくなるほどの熱を発し始めている。
己の身体だというのに、今は何よりも忌々しかった。



はじめはお題のつもりじゃなかったのですが、ちょうど良さそうだったのでこっちへ。
そして――はじめて描いたぜ! 触手モノ!!
もうやりたい放題でどうしましょう! 状態ですな(笑)
冷静に考えなくっても、こんな触手、戦国どころか現代にもありませんよね・・・
・・・・・・だが・・・それがいい!!(←
むしろ、今回は触手を描きたいがために描いたといってm(ry
挿入してもよかったのだが、生殺しな状態の方が雰囲気出るかn(ry
・・・とりあえず! 描いてて非常に愉しかったであります!
いつものことながら、描いている本人だけが愉しいシステムである。
服の中でうごうごしてるのが、見えそうで見えないとか・・・なんかいいよね!(←



モドル